初めての献血400ml

お恥ずかしい話、この年になるまで献血をしたことがなかった。
やろうとは思っていたが、なかなかタイミングが合わず。
先日の土曜日、献血のバスが近くの大型スーパーに来るという
情報を聞き行ってみることにした。

駐車場に献血バス発見。
スタッフの方々は大歓迎とばかりに迎えてくれた。

家内も一緒に行ったが
以前、軽度の癌にかかってしまったので献血は出来ないらしい。
家内は分っていたみたいだけれど非常に残念がっていた。

癌になる前に2度ほど献血しているらしく、
人のためになってる感じと、
血が入れ替わってキレイになりそうな感じがいいらしい
（分らなくもないが・・・）。

バスの外のテーブルで住所/氏名/献血の量（今回私は400ml）と書く。
隣の椅子に移って問診。
ディスプレイに表示された細かな質問に答えていく。
（30問ぐらいだったかな？）

前から話題にはなっていたが、
エイズ検査の為に献血するバカな奴がいるようで
チラシやこの問診内でも注意事項として書かれていた。
HIVに関しては保健所が窓口を設けているので
そちらに行ってもらいたい。

それはさておき献血だが
問診が終わってから血圧測定。
少量の血液を採って比重の検査を行う。
血液の成分が薄くないか調べるようで、
全く問題なく貧血ではないようだ。

ちなみに、巷でいわれてる
ドロドロ血とかサラサラ血とかいうのは関係ない。

いざ、バスの中へ
車内前後にのびたカウンターにそって、
リクライニングシートが4台〜5台列んでいる。
真ん中あたりのシートに呼ばれ横になる。

採血は何度もあるので血を抜かれることに抵抗は無いが
量が量だけに緊張する。

針を挿す時に採血や予防接種のときだと
「チクッとしますよ」といわれるが
なぜか「我慢してくださいね」といわれたので
「何を？」と思って針を見ると相当太い・・・

さすがに看護士さんもなれたもんで
さほど痛くなく挿してくれた（しかし、普通の注射よりは痛い）

10分ほどで400ml抜いてもらって終了。意外と早い。
飲み物をもらって5分ほど休憩してからそこを離れた。

注意としてはふらついたりしたら我慢せずその場でしゃがむこと
血圧が変化してふらつくかもしないので一回目の小便は座って行うこと。
いずれも問題なく、買い物をして帰ってきた。

リピートを狙っていろいろ工夫されているみたいで
期限内にさらに400mlの献血をすると記念品がもらえるらしい。
折角なのいってみようか。

初めての献血だったが、家内が言うとおり
少しだけ人の役にたてて、血がキレイになった気がした。

コメント 1

初めまして。私も月に１、２回、成分献血（私はＡ型）をしていて、骨髄移植のドナー登録もしています(^_^)/
それで、人を助ける方法が、献血や募金以外にもあるので、それをお伝えします。大阪にある、『豊能障害者労働センター』では、バザー品を一年中募集していて、バザー品の売り上げが、障害者福祉(被災地の障害者支援を含む)に使われています。私は、献血でもらった景品も、自分で使わない物はここに送っています。
　このセンターでは、５つのリサイクルショップを運営して、バザー品はそこで売られています。ここのセンターにバザー品を送ることは、障害者の方々に『仕事』を提供することにもなり、障害者の『自立』を支援することにもなります。
　私も「ずっと長く使う」と信じて買ったものが、意外と使わなくなった、ということが、よくありました。以前はもったいないと思いながら、不用品を泣きたい気持ちで仕方なく捨てていましたが、今はここの労働センターに送れるので、とても嬉しいです(^^)　それで、私と同じように、「使わないものを捨てられない」と悩んでいる人を助けたくて、多くの人に、この労働センターを教えているのです。　
　バザー品の送り先のＨＰはhttp://www.tumiki.jp/bazar.html です。ここでは、一般のリサイクルショップで引き取らない物や、他のバザー会場で売れ残った物も受け入れていて、それらはきちんと商品として販売されています。
　また、ここの送り先を気に行って下さったら、知り合いの方にも伝えて頂けると嬉しいです。私は一人でも多くの「もったいなくて捨てられなくて困っている」方々を助けたくて、そして多くの家庭に眠っている『不用品』が、社会貢献のお役に立ってもらいたいので(^^)

by 私もよく成分献血をしています (2014-08-02 09:16)